
(写真引用/http://www.smashingmag.com/jp/archives/60271)
日本人の歌でここまでカッコいいと共感したのは数年ぶり。
歌詞が面白い。泥臭い。
起業した頃、壁画の仕事が欲しくて東京のシャッター商店街を歩き回った。
マックを食べながらハイエースに寝泊まり。
商店街の理事長にアポイントをとり、3時間かけて企画書を持って行っても、店の奥で寝ていたなぁ。
やっともらえた浅草の商店街の壁画。
浅草寺でおみくじをひいたら凶。
契約直前に、大家さんが「やっぱりやめる」と言い出した。
それを聞いた向かいの店の雷おこしさん。
「うちがやるよ」と言ってくれた。
ようやく3000円のカプセルホテルに泊まれた。
屋上の小さな共有風呂では外国人としゃべった。
先週、葛飾柴又の保育園に行く途中。
商店街を歩いている頃を思い出した。
電話でアポをとり、紹介もなく会ってくださった保育園の園長先生。
自分の考えを伝えると、委員会で協会理事の方々に協力を仰いでくださることになった。
竹原ピストルの歌を聴きながら、
変わらない心持ちであったことを実感。