生きること



自殺のニュースを見ると気持ちが落ちる。

生きることへの意欲を失うと、人は生き続けることに疲れを感じるのかもしれない。


私は起業して13年目になり、生きるのに精一杯だった。

生きることに考える余裕もなく、行動するしかなかった。

いろんなことがあったが、家族がいることに感謝して、幸せを感じている。


最近、生きていることへの不思議さ。不思議さから不安を感じるようになった。


娘に聞いてみた。

「父上は、どうして手足が動いているか不思議に感じる時があるよ」

「えー、パパ頭おかしいんじゃない?5歳の頃に先生に聞いたことがあるよ。頭で”こうしたい”って考えると、心臓から血が流れて、手足が動くんだよ。38歳なのにおバカさんだね」

「ありがとう。30年前に聞いたことだから忘れてたよ。」


大人だったらどう答えただろう。「大丈夫?それって鬱じゃない?」 


娘は私の不安を理論的に解消してくれた。

秋空の雲から差込む綺麗な光のように。

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