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【起業】介護業界の難題

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2017年7月3日
  • 読了時間: 1分

都内の介護施設では、特に人材不足が顕著に表れています。

質の高いケアを追求しようとすると、属人的なプログラムになってしまう。

ミッケルアートは、「新人スタッフでもできる認知症プログラム」というコンセプトで開発してきました。

人と人のコミュニケーションが生まれるため、温かいケアに繋がる。

しかし、これでもまだ使い手に依存しています。

ロボットがケアを行った場合、

なんとなく寂しい印象を受けてしまいます。

自分の親だったら、、、と。

しかし、ロボットの良さは属人的でない事。

私は、ミッケルアートを開発するときに、

『認知症の人』という考え方が全くありません。

自分の親や、近所のお年寄りにどう喜んでもらうかな?という感覚。

客観的に見て、温かいか、寂しいか。

嬉しいか、嬉しくないか。

介護の人材不足が進む中、

もう一歩、踏み込んだ開発が必要です。

こんな事をお風呂で考えていると、

娘に、

『パパ考え事してるね。考え事好きなんだね♪』

と言われました...

嫌いではないけど好きでもないような💧


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