「アクティブラーニングの視点に立った教育課程の実施・評価・改善」の中で、
「③教育実践の蓄積・共有による学校全体の指導の向上とある」
ここでは、実践した指導計画・評価計画・教材・教具等の保管が述べられているが、ICT化されている教育環境であれば、データベース化して、他学校とも共有するのではないか?
また、介護のケアプランもAI化が進められているように、教育の指導計画もAI化の波が来ているのかな。まだタブー視されているのかな。
教員不足や教員の質の低下が課題とされている現在、この本を読む限りでは、アクティブラーニングの理想が高すぎて現場に差が出る気がする。
もう少し資料作成業務の手間を省くなど、効率化が必要ではないのかな。