子どもの主体性を大切にしながら、保育者が積極的に関わりあう教育。
読んだ本の中で、
「幼児期の子どもは環境に適応して、新たな発見をして、自分の世界を展開していく。環境における”もの”は重要である。ものがあることで、子どもの行動は広がる。保育者が、意図的にものを仕掛けることで、子どもは適応しながら成長する。また、子どもの主体性を大切にしながら、保育者が積極的に関わりあう事で、さらに成長する。」
というような事が記述されていました。
とても賛成です。
子どもの目の前に、新しいものや、新しい機会を作れるのは大人であり、それによって子どもはそれを活かしながらさらに適応していくと感じます。
また、子どもは新しいものを与えれば、遊べばどんどん成長する訳ではなく、大人が適度に関わりあう事で、行動や発想に広がりがでるように感じます。
子ども主体で、保育者も関わり合えるツールづくりの視点が大切だと感じました。