ある園長先生との打ち合わせにて。
1 マニュアルのデメリット
・大人(保育者)の想いが強すぎると、子どもは行動するけど、心が育たない
・ゴミを拾う行動でも、子どもと一緒に「なぜ拾うのか?」という目的を考える
・目的を考えることで、信念が生まれる。結果、自ら行動するようになる
2 気になる子の対応
・気持ち(情緒)が安定していないと、ルールやマナーを考えることができない
・ミッケルアートキッズ版は、気になる子だけに1:1で使うものでないことに賛成
・集団になって、みんなでワイワイ話し合う教材であってほしい
3 使い方の注意事項
・ガイドブックに注意書きとして細かく明記することに賛成
・使い方は園に任せるにしても、子どもにとって不利益になる可能性があることは明記した方がいい
4 子どもには、大人が見本を示す
・車椅子専用マークの駐車場に平気で車を止める大人がいる
・自分が靴を並べないのに、子どもに並べなさいという人もいる
・親が見本を見せていれば、いつの間にか子どもは真似をするようになる
